人間は飢餓状態になると、生命維持のため必要以上に体重が減らないようになっており、一定の体重を守ろうとする働きが作用するため、ファスティング中の体重は必ずしも一直線に落ちるというわけではなく停滞することがございますので、停滞期とも考えられます。
また、原因のひとつとしてマグネシウムやビタミンB群の不足も考えられます。
マグネシウムはエネルギーの生成を助ける重要な栄養素であり、ビタミンB群は不足すると代謝全体が低下してしまいます。
これらは甘い物やアルコールが多い生活習慣によって浪費されるため、結果、全体として代謝が低下し、体重の減りに影響しているのかもしれません。
普段からお食事に気を付けたり、マグネシウムを積極的に摂取していったりすると良いでしょう。